こんにちは、あるぱかです。
あるぱか
目次
英語にちょっと不安がある人
『むこう行って勉強すればいいし・・・』
と思っているあなたは、めちゃめちゃあまいです。
留学に行ったときに英語が伸びる為に絶対必要なのが
- 今の自分に必要な勉強をすること
- 英語ではなす友達をつくること
この2つを自発的にやっていかないと、海外に2年いたって3年いたって、一生話せるようにはなりません。英語で話す友達を作って英語を話す環境をつくらないとそんなの日本にいるのも一緒だし、かといって会話だけでは吸収しきれない部分が沢山あるので、自分での勉強も必要になってきます。
留学に行くとやはり、不安だし、実際のところ、英語が伝わらない恐怖って本当に大きいです。だから、結局いつも日本人と過ごしてしまって英語を全く使わなかったり、落ち込んでしまって、英語もういいや・・・と自暴自棄なってしまい、外国人とつるまず、英語も勉強せずそして結局なにも学ばず・・・なんて人も沢山います。
英語に不安がある人がするべきこと
とりあえず少しでも英語のレベルをあげる
月並みな意見ですが、英語のレベルが高いことに越したことはありません。
とくに重点を置いてほしいのは話せるようになるための勉強です。英語を口から出すことに、誰かに英語で話しかけることに抵抗がなくなるレベルまで持って行くのが理想的です。そこまでいけないにしても、出来るだけそのレベルに近づく努力をしましょう!
リスニングももちろん大事です。しかし、何度も何度も『なんて言った?』『ゆっくり言って?』を繰り返していれば、なんとなく相手の言っていることは分かったりします。
逆に、言いたいことを言えないのは割と死活問題に発展します。
言いたいことを英語に直す訓練をしていないと、そもそも『なんて言った?』『ゆっくりいってください』すら、パッとでてこず『あ・・・・えっと・・・あ・・・』と顔ナシ状態です。
話せるようになる勉強とは・・・
STEP1.自分の言いたいことを英語に変換する訓練
- 日記を書いてみて英語に直してみる
- 友達とのLINEをさかのぼって英語に直してみる
STEP2. それをアウトプットする訓練
- HELLO TALKなどに投稿して英語話者に自分の英語を添削してもらう
- 実際に会話をしてみる(オンライン英会話等)

あるぱか
友達作りの準備
なんだこれは、と思われるかもしれませんが英語があまり話せないと、友達作りに苦戦します。
むしろ、海外には「英語がうまくないから、恥ずかしくて話せない」という感覚があまりありません。1単語でも知っていればそれを連呼して話せてる気分になってるような人たちです。なので、話さない=話したくないと思われてしまいます。
仲良くなるためには、しっかり会話をしなければいけないという事です。
そんな人にオススメするのがネタ帳づくりです。
向こうから何か話題を振られると、それが聞き取れなかった場合、大ピンチですよね。だから、こっちからふれる話題を英語でネタ帳を作っておくのです。
- 留学に来てそうな国の人の、国の事を調べてみてみる。
→きれいな場所・行ってみたい場所・食べ物・文化など・・・ - 自分の趣味や特技について
- 自分の家族構成
- 日本の事で教えてあげたい事
→お正月の文化、食べ物、きれいな場所
なんでもいいんです。英語でなんて言うか、会話を予想してたくさん文章を作ったり調べたりしておきます。その中から会話をすれば、相手からふられる準備0の話題よりも、何とか会話が成り立つでしょう。

持ち物を再確認してみよう
私が実際に持って行って重宝したものと、持って行けばよかったなあと思ったものをいくつか紹介します。
水泳用の絞れるタオル

海外に行くと、自分の思ったタイミング・頻度で洗濯できない事がよくあります。家のオーナーによっては光熱費に厳しく、洗濯の頻度にうるさい人などもいます。
そんな時に活躍するのがこのタオルです。タオルってどうしても洗濯のスペースもとるし、毎日汚れるものだし困るんです。
でもこれは、絞ればほぼ乾いて何度でもエンドレスに使えるんです。夏とかは正直これだけでも行けます。冬は完全に水気を拭かないと寒いのでフェイスタオルと併用したりしてました。
留学の時は荷物が大きくなりすぎる問題がありますが、これのおかげでタオルが少しでよくなってだいぶスペースも節約できます。
薄型の折り畳み傘

傘に関しては、日本のものに使い慣れていると、海外で折り畳み傘なんて買うとびっくりします。
高い・かさばる・壊れやすい・たたみにくいの4重苦です。ぜひ日本のなるべくコンパクトになる折り畳み傘を持って行くことをおすすめします。
カッパ(収納袋付)

日本人は雨を嫌がって、雨天中止なんてことがよくありますが、海外はあまり雨を気にしない人も多いです。こんな雨の中、そんな行事するの!?みたいなのに誘われることもあり、なんだかんだ、私はカッパが重宝しました。
海外のカッパは、丈夫ででかいか、「これ、ごみ袋に穴あけたの・・・?」みたいなやすっちいものか、ちょうどいいコンパクトなものはなかなか見つけられません。
収納ポーチ

これは、もちろん荷物の中を整理整頓出来るというのもあるんですが、渡航先で住むことになった場所で、収納スペースが十分にない事がよくあります。
テーブルがぽつんとひとつあって、そこしかものを置く場所がないなんてこともありました。そうなると、日常的に使うものは、テーブルの上に置かないといけないんですが、もうごちゃごちゃしてしまうし、掃除や片付けも面倒だし・・・大変でした。
一時帰国した際に、単純にバックパックの中の整理用に購入したんですが、これが部屋での整理にも本当に重宝しました。ジャンルごとにまとめてリュックに入れておけば、リュックの底まで探らず洋服も一気にとりだせるので、テーブルの上に出しやすいように服を並べずにすんで、一気に部屋もすっきりしました。
日本らしいポストカード

留学は、出会いと別れがたくさんあります。別れが惜しい友達にもたくさん出会います。
そんな人たちに、日本の絶景が書かれたポストカードにメッセージを書いてお別れの時に渡すとすごく喜んでもらえました。
渡航先の街を研究しつくそう
住む場所の近所
住む場所や地域が決まっている人は、その近くをグーグルマップで研究してみましょう。
- 最寄りのスーパーはどこか
→営業時間、公共の交通機関を使っていくならその行き方 - ファストフードはどの辺にあるか
→マクドナルドやKFCなど意外と重宝します - おいしそうなレストラン
→営業時間、メニュー、値段もチェックしてみよう - 公共の交通機関はどのように通っているか
→バスや電車の乗り方や、どこまで走っているか、何分おきに走っているかなど
現地に到着後、意外とこういう部分のリサーチに手間取ったりします。いま落ち着いて時間があるときに、ある程度把握しておくと、到着後心にも余裕ができます。
プチ遠出計画
1日フリーの日ができた時、どこか遊びに行こうか!と思っても、事前知識がないのでそのリサーチに時間がかかってしまって、1日無駄にしちゃった・・・なんてことがよくありました。
そうならない為にも、日帰りで行けるスポットのリサーチを済ませておきましょう!
- 自分の居住地域の近くを走る電車やバスがどこまで行くかリサーチ
- 行先についてのリサーチ
→営業時間、チケットの有無、予約の有無 - 行き方を調べる
→電車・バスの乗り換え方、レンタカーショップ
渡航先の国の歴史をリサーチしてみよう
まちなかに、ぽつんとある銅像一つが実は歴史的背景がある有名な銅像であったり、建物の作りにも歴史があったりします。
新しく見る景色も、その背景を知っていると、もっと楽しめたりしますし、話も弾みます。できれば、その歴史を語るうえで必要な英単語もネタ帳に書いておくといいと思います。
最後に
時間に余裕が出来た今、出来る事もたくさんあります。ぜひこの時間を有効に使って、素敵な海外ライフを送ってくださいね!早く出発できることをお祈りしております。