人生がちょっとしんどい人、日本を出ると生きやすいかも

こんにちは、あるぱかです。


わたくし、あるぱかはここ3年ほど海外で生活(現在:2020年11月はコロナウイルスにより帰国中)しているんですが、日本と比べるとストレスが溜まらないところが沢山ある事を強く実感しています。


海外と一様に言ってもいろいろな国があるけど、東南アジア・ヨーロッパ・オーストラリアに住んでみて、どの国でも感じたよ!

あるぱか


『違い』を受け入れてくれる

日本の文化は『協調性』を重んじるあまり、みんなが同じことに美学や正しいと感じる事が多くあります。


しかし、日本を一歩出てみると、別の人間なんだから違って当たり前。自分と違うことを特別視して好奇の目で見ることはありません。


違って普通という文化の中に入ると『こうすると変かな?』と考えることが減ってきて、一目が気にならなくなって来ます。

だから、海外帰りの人は見た目が奇抜になって帰ってきたリするよね!人目が気にならなくなって自分の個性が爆発!ステキ

あるぱか


小さいことが気にならなくなる

日本では、ほとんどの事が時間どおり・ルールどおりに進みます。


しかし一歩日本を出てみると、基本的に100%信用してはいけません。大体遅れるし、そういわれていたけど実際には違ったりすることが当たりまえ。


その生活がしんどいと思う人もいますが、逆に、『だったらわたしもそこまでしっかりしなくていいのかも』と気が楽になる事もあります。


厳しいルールがあってそれが守られている環境は、物事がスムーズに進む一方、自分もそれに従わなければいけないので窮屈さを覚える事もありますよね。私はその一人でした。


意見を言うのが怖くなくなる

 

日本は、あまり物事をはっきり言わず遠回しにいう事がよくある文化です。

京都の人が「お茶もう一杯いかが?」と聞くとそれは「もう帰って」という意味だと言われているのも、この文化を象徴してるよね

あるぱか

でも、協調性よりも個人の考えや個性を大事にすることが多い海外では、「かえって欲しい」という気持ちも悪い風にはとらえられず、「疲れたんだね!オッケー!」で終わりです。意見や気持ち・気分を尊重し受け入れてもらえます。


嫌なものは嫌、とはっきり言っていい雰囲気がとてもストレスフリーです。


自信がつく

みんなと足並みそろえるように切磋琢磨をする教えの日本と比べ、どんなあなたも美しい、そして他人も、という教えの海外。


そんな環境で育った彼らは、自己肯定感や自信を持つことのプロです。彼らと一緒にいるとその心意気がうつってきます。


また、初めはなんだか怖いなあ…と思っていた海外生活も行ってみればなんとかなります。どうにかなって、そしていずれ慣れていきます。


そうすると『わたし海外で生活できてる』と自信がついてきます。自分に自信がつくと、今までの人生やこれからの人生の見え方や、出会うものや人たちが一気にいい方向に変わってきます。


日本では当たり前だった「生活する事」を、場所を海外に変えるだけで、自分に自信をつけてくれるものに変わるのです。


幸せの価値観の違い

日本にいて、人生において重きを置かれたり、幸せの象徴とされる物って安定じゃないですか?もちろん安定も一つの大事な幸せの要素です。


しかし、まじめな国民性が原因で安定を追い求めすぎるがために、本当に幸せに直結するものを忘れてしまう事もありがちです。だから日本は自殺大国なのです。


対して海外ではあまり「安定」を重視していない人がおおいです。安定よりもそれが自分にとって幸せか、楽しいかを重視します。もちろんそれが原因でお金がない、など問題に発展する事もあります。

旅先で数人、お金を使い果たしてもう1銭もないなんて人にであったよ。日本人の感覚でいうと旅先で一文無しなんて人生の終わりだよね。でも彼らは楽しそうだった…

あるぱか

でも、彼らが口をそろえて言うのは『お金はどうにかして作れる』


0になってもすぐ1に出来るのがお金。でも時間や思い出はそうはならないから。仕事を失おうがお金を失おうが彼らはへこたれません。そんな彼らと過ごすと、本当に人生において大事なものに気付いたりします。

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