今回はこのような疑問に答えていきます。
英語の勉強はいろいろな方法がありますが、それぞれにしっかり意味があります。やみくもに勉強をしていては、伸びるものも伸びなくなってしまいます。
今回はさまざまな勉強方法がある中で、聞く・読む・書く・話す全てに効果が出る一番力を入れてほしい学習について解説します。
あるぱか
お酒を飲んでて、最初のトイレに行くとそれ以降めっちゃトイレが近くなる現象の、その1発目のトイレに行くことを【break the seal/シールを剥がす】って言われるんだけど、”Don’t break the seal!!”と羽交い締めにされおしっこをもらしたのはここの私です。 pic.twitter.com/duLGKSgy3U
— あるぱか@節約自分探し旅 (@alpacapaca13) October 23, 2020
英語が話せるようになるということ
当たり前ですが、英語が話せるようになるということは、英語を聞いて理解できる、思ったことを英語で言えるということです。
じゃあ英語を聞けたり言えたりするっていうのはどういう事か、というと
聞ける=耳から入ってくる英語をそのスピードに合わせて脳内で日本語に変換して理解する
言える=言いたいなと思った日本語を相手とのペースに合わせながら脳内で英語に変換し口に出す
単に知識を知っているだけではなく、知っている知識を、変換するために使える必要があるということです。
あるぱか
おろそかになりがちな変換の訓練
あるぱか
英語を話せるようになりたいと思った時に多くの人が始める学習はこんな感じだと思います。
英会話・文法の勉強・単語を覚える・すぐに使えるフレーズ集を買う・映画やドラマをみる
でもこのどれもが、「変換する訓練」にはあまり向いていない学習方法です。
各学習で何が得られるのかというと
- 英会話 ⇒話したり聞いたりするので、変換する訓練にはなるけど、相手との会話のペースに合わせて変換していかないといけないので、ある程度変換の訓練が出来た後にステップアップに向いている。
- 文法、フレーズ、単語の勉強 ⇒変換するのに必要な知識を取り入れているだけで、変換の学習にはなっていない。
- 映画やドラマを観る ⇒これも耳から入ってきた英語を日本語に変換する練習にはなるが、これまた相手のペースに合わせて変換する訓練なので、ある程度変換する訓練が出来た後でないと、追いつけない。
変換の訓練におすすめの参考書
1.瞬間英作文シリーズ
中学英語くらいだったら大体分かるよっていう人なら緑、中学英語もイマイチ自信がない人は青色をおすすめします。
青色は、中学校で習う単元ごとに文章がまとまっているので、分からない事に出会った時に復習がしやすく、緑よりも若干簡単な文章で成り立っています。
対して緑色は、単元関係なくシャッフルで文章が並んでいて、かつ気持ち青よりも長い文章が多いです。
あるぱか
2.英語日記を書く
瞬間英作文の参考書で勉強した人の次のステップとしておすすめするのが、英語で日記を書くことです。
瞬間英作文では、人の言葉を英語に変換していましたが、会話という場面では自分の言葉を英語に変換していきます。
その自分の言葉を英語にする訓練に最適なのが、英語で日記を書くことです。
あるぱか
人それぞれ、癖や生活習慣によってよく使う言葉は違います。日記を書くことで自分がよく使う、自分に身近な英語から学んで行けるので、「話せる」に直結します。
さいごに
あるぱか
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