英語が話せるようになるために一番大事な勉強【この勉強で一気に会話が成り立つようになる】

英語の勉強をしてるんだけど、ネットで調べるとたくさんの勉強方法が載ってて、どれをすればいいのか、だんだん分からなくなって来ちゃったよ。話せるようになるために一番大事な勉強って何か知りたいな。

今回はこのような疑問に答えていきます。

英語の勉強はいろいろな方法がありますが、それぞれにしっかり意味があります。やみくもに勉強をしていては、伸びるものも伸びなくなってしまいます。

今回はさまざまな勉強方法がある中で、聞く・読む・書く・話す全てに効果が出る一番力を入れてほしい学習について解説します。

この学習をするだけで一気に英語の会話がなりたつようになるよ!

あるぱか

英語が話せるようになるということ

当たり前ですが、英語が話せるようになるということは、英語を聞いて理解できる、思ったことを英語で言えるということです。


じゃあ英語を聞けたり言えたりするっていうのはどういう事か、というと

聞ける=耳から入ってくる英語をそのスピードに合わせて脳内で日本語に変換して理解する

言える=言いたいなと思った日本語を相手とのペースに合わせながら脳内で英語に変換し口に出す

単に知識を知っているだけではなく、知っている知識を、変換するために使える必要があるということです。

話せるようになる事の本質はこの変換力なんだよ。

あるぱか


おろそかになりがちな変換の訓練

英語が話せるということの一番の本質なのに、ないがしろにされがちなのがこの英語の変換力の訓練だよ。

あるぱか

それってどういうこと?

英語を話せるようになりたいと思った時に多くの人が始める学習はこんな感じだと思います。

英会話・文法の勉強・単語を覚える・すぐに使えるフレーズ集を買う・映画やドラマをみる

でもこのどれもが、「変換する訓練」にはあまり向いていない学習方法です。


各学習で何が得られるのかというと
  • 英会話
  • ⇒話したり聞いたりするので、変換する訓練にはなるけど、相手との会話のペースに合わせて変換していかないといけないので、ある程度変換の訓練が出来た後にステップアップに向いている。
  • 文法、フレーズ、単語の勉強
  • ⇒変換するのに必要な知識を取り入れているだけで、変換の学習にはなっていない。
  • 映画やドラマを観る
  • ⇒これも耳から入ってきた英語を日本語に変換する練習にはなるが、これまた相手のペースに合わせて変換する訓練なので、ある程度変換する訓練が出来た後でないと、追いつけない。

なるほど。確かにどれも、変換の練習を1から始めるって感じじゃないね!

変換の訓練におすすめの参考書

英語の変換力をこれから養っていこうと思ってる僕みたいな人におすすめの参考書を教えて!

1.瞬間英作文シリーズ

中学英語くらいだったら大体分かるよっていう人なら中学英語もイマイチ自信がない人は青色をおすすめします。


青色は、中学校で習う単元ごとに文章がまとまっているので、分からない事に出会った時に復習がしやすく、緑よりも若干簡単な文章で成り立っています。


対して緑色は、単元関係なくシャッフルで文章が並んでいて、かつ気持ち青よりも長い文章が多いです。

この参考書は、右側に日本語、左側に英語の文章が書いてあるから、瞬時に英語⇔日本語に変換する訓練に最適だよ!わたしもお世話になった超おすすめの参考書。

あるぱか



2.英語日記を書く

瞬間英作文の参考書で勉強した人の次のステップとしておすすめするのが、英語で日記を書くことです。


瞬間英作文では、人の言葉を英語に変換していましたが、会話という場面では自分の言葉を英語に変換していきます。

その自分の言葉を英語にする訓練に最適なのが、英語で日記を書くことです。

▶英語日記の書き方

日記での英語を学習することがいかに英語力アップにつながるかを書かれた本も紹介するね。

あるぱか

人それぞれ、癖や生活習慣によってよく使う言葉は違います。日記を書くことで自分がよく使う、自分に身近な英語から学んで行けるので、「話せる」に直結します。



さいごに

リスニングや文法書ばかりに力を入れて、英作文や日記を書くのは全然やってなかったよ。
そうだよね!ここをしっかりおさえて学習すると一気に「英語が話せる」に近づくよ。

あるぱか

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