あるぱか
こんにちは、あるぱか(@alpacapaca13)です。
海外生活で経験した、世界のおもしろいと、世界のおもしろいを味わってたら習得した英語についてをSNSで発信しています。
私はよく言えば順応性があるし、悪く言えば影響されやすい。
— あるぱか|地球を放浪中🌏 (@alpacapaca13) April 20, 2021
フィリピン6ヶ月目でこの現地人感をかもしだせるわたし。
フィリピン人に『日本人がこんなに色黒くなるなんて知らなかった』と新たな発見を与えた。 pic.twitter.com/2pATUCyQnp
フィリピンでも1年ほど暮していたこともあるので、それをふまえて、英語学習にネイティブスピーカーは必要かということをお話ししていきます。
目次
ネイティブが必要になるのは英語レベルがあがってから
もちろん個人差はありますが、わたしの体感として英語が話せるようになるまでにたどった過程を図であらわしてみました。
このように、英語で自分が言えることから聞き取れるようになって来ます。なので、ある程度自分が言いたいことが言えるようになるまではどんなに頑張ってもリスニングはあまりうまく出来てない状態です。
要するに、最初はいかに自分が言いたいことを言えるかという訓練に集中してやっていく事になるので、相手がネイティブだろうがネイティブでなかろうが、あまり違いはありません。
あるぱか
英語学習者の気持ちがわかるノンネイティブ
英語のネイティブではない人は、英語を学んでいる人が分からない事をしっかり理解してくれます。
英語が母国語の人と、第二言語意向で学ぶ人は英語の習得の仕方が全く違います。ネイティブスピーカーに「これってどうしてこうなるの?」と聞いても「ん~なんでって理由は分からないよ…」と言われる事がよくあります。
その点、他言語として英語を習得した先生たちは、今から私たちが乗り越えなければいけない英語のハードルを乗り越えてきた先輩なので、私たちのつまずくポイントをしっかり理解し寄り添ってくれます。
あるぱか
ネイティブの言い回しやスピードは初心者にはハイレベルすぎる
その言語を産まれてこの方ずっと使っているネイティブスピーカーの英語は、聞き取るのが本当に難しいです。文法どおりじゃない英語や砕けた英語や新しく出来た英語ももりだくさんですし、話すスピードもめちゃめちゃ速いです。
あるぱか
反面、英語が母国語じゃない人はネイティブに比べて、教科書に近いゆっくりとしたシンプルな英語を使ってくれることが多いです。
実際私も、フィリピンで1年ほど暮して、自分が英語のコミュニケーションに困ることはないなと思って、オーストラリアに移動しました。
すると、私のあの自信は何だったんだ。というレベルで全くネイティブスピーカーのいう事が理解できませんでした。理解が出来ないので、全く会話にならず、話す練習にもならないという悲しい時間を数カ月過ごしました。
あるぱか
発音や英語の癖はあとからに直せる
それでも変な英語の癖がついたら…なんていう人もいますが、癖がついていようが何をしようが意思の疎通が出来る事が最優先です。
そもそも、英語の癖なんてすでにあなたはゴリゴリのジャパニーズな癖がある英語を話しているので、他のノンネイティブのイントネーションを気にしている場合ではありません。
実際私の経験上、フィリピンで英語を学んだあと発音の練習をしたので、ゴリゴリなフィリピン英語を後で矯正したのですが、フィリピン英語を学んだから矯正が難しいとは全く感じませんでした。
あるぱか
結論:英語初心者はネイティブ講師を選ぶ必要はなし
もちろん最終的にネイティブの言い回しやスピード感に慣れていかないと、字幕なしで映画がみれるようになったりはしません。
しかし、まず英語話者と会話を成立させることが出来るようになるまでは、自分に高度な事を吸収する器がまだない状態なので、ネイティブかどうかを気にする必要はありません。