オーストラリア/ワーキングホリデー/英語が苦手な人向け 【家探しマニュアル】

オーストラリアで住む場所を探したいけど、どうやって調べればいいんだろう・・・英語も苦手だし不安だなあ・・・

 

この記事では、オーストラリアで家を探す方法を徹底レクチャーします。

 

家探しに使うサイト

GumtreeFacebookを使った物件の探し方をご紹介します。

その他にも日豪プレスなどの日本語で掲載があるサイトがあります。日本語で掲載があるぶん家をシェアする人が日本人が多いというポイントがあります。

また、日本語での掲載になるので特に問題がないかと思いますので、この記事では英語表記がしてある、上記2つのサイトでの家探しの方法を紹介します。

 

家探しのおおまかな流れ

まず初めに、家を探すにあたってどのサイトを利用するにしても変わらないのが大まかな流れです。

  1. 物件を探す/物件にめぼしをつける
  2. オーナーに連絡をする
  3. 物件を見に行く
  4. 契約する

これはどこで家を探しても変わらない流れになります。

物件を探す/めぼしをつける

この記事では、例としてSYDNEYで家を探してみます。

Gumtree

まず、Gumtreeと検索すると下の写真のようなサイトが出てきます。

黄色くしるしをつけた部分を左にスクロールさせて

Real Estate(不動産)を選択します。

検索の部分に自分が物件を探したい街の名前、またFiltersという所から、いくつか条件が選択出来て、検索結果を絞り込むことができます。

検索結果は上の写真の表に表示されます。

気になる物件を選択するともっと詳しい情報が確認できますが、このページをみて分かる情報は

  • 1週間分の家賃
  • 一軒家をシェアするのかマンションの1室なのか(掲載ない場合有)
  • その家の中にバスルームはいくつあるか

では、実際に物件情報の中をチェックしてみましょう。

このページではこの部屋の詳しい情報が書いてありますので、

ここに住んだら・・・とイメージしながら考えてみましょう。

私が特に物件を探すときに気にすることは

  1. 寝室を誰かとシェアするかどうか
  2. バスルームがいくつあるか
  3. 家具などは用意されているかどうか
  4. ボンド(保証金)はいくらかかるか
  5. 光熱費は家賃に含まれるか
  6. wifiは通っているかどうか

私は個人的に上記6点は重要なチェックポイントになります。

例えば、このお家はベッドルームが5部屋あるのに対しバスルームが2つありますが、これがもし1つだった場合

「なんだか混みそうだし、汚そう・・・」と懸念材料になります。

 

また、家賃が安そうに見えても、別途光熱費やwifi料金が請求される場合もありますのでこれも確認が必要です。

 

また、家具がまったく用意されてないお家もあるのでそれもチェックポイントになります。

 

この物件では、6番だけがこの物件の説明では分からいので、これは実際に物件を見学した時に聞きます。

また、この部屋の紹介がほとんど書かれていなかったり雑な場合は、オーナーの管理がずさんなのかもな・・・というようにカンを働かせることも大切です。

 

Facebook

facebookで物件を探す場合は検索のところで、〇〇〇(土地名) sharehouseflatmatesなどで検索すると、投稿や、グループが出てきますので

そこかから検索します。

 

オーナーに連絡をする

ここで、いいなと思った物件があったら早速オーナーに連絡してみます。

この段階ではあまりたくさんの質問をしない方がいいです。

オーストラリア人はめんどくさがりやも多いことや、たくさんの人からの問い合わせで若干うんざりしてしまっている人もいるので

とりあえず、いつ家の見学に行けるかのアポをとるだけにしましょう。

 

【オーナーへのメッセージ例】

Hi,〇〇(相手の名前)

This is 〇〇(自分の名前) from japan and im female(male).

I saw your post about room on Gumtree and

Im really interested in your room. Is it still available?

I would like to go there to inspect your room.

If i can go,would you give me some candidate dates and times.

I’m looking foward to get your reply. Thank you.

〇〇(自分の名前)

___________________________________________________________

こんにちは、〇〇(相手の名前)

私は日本から来ました、〇〇といいます。女性です。

あなたがガムツリーに載せてたお部屋をみて、大変興味を持ちました。

あの部屋いまも入居可能ですか?

ぜひ、お部屋の見学に行かせていただきたいです。

もし可能でしたら、あなたの都合のいい日にちと時間を教えてください。

お返事おまちしております。

実際に部屋を見に行く

実際に部屋を見に行って、あなたの希望に沿いそうな部屋か確認します。

当日、チェックするといいポイントをまとめました。

 

家までの交通手段

もし車や自転車をもっていない場合、家の近くには駅があるか、という事や

もし夜に帰ってきても危なくなさそうかなど、家の立地を確認します。

 

掲載されていなかった情報

上記の家を探す際のチェックポイント6点の中で、インターネット上に書かれていなかった事項をオーナーに直接確認します。

 

退去の事に関して

後のトラブルを防ぐために、退去に関するルールを聞きましょう。

聞いておくといいことは2点で

  • ミニマムステイ(最低入居期間)の有無
  • 退去時は何週間前にオーナーへ連絡が必要か

退去の際にトラブルになりやす上記2点は必ず確認しておきましょう。

 

どのようなシェアメイトがいるか

わたしは、お家をシェアするシェアメイトの国籍と性別は確認します。

どんな人と一緒に暮らすかは大きなポイントになります。

契約をする

家を見学に行った際に、決めてしまってもいいですし

他の家も見学に行きたいときは、その旨をオーナーに伝えて後日連絡をしましょう。

ただ、どの家も早い者勝ちなので、なるべく早めに入居する場合もしない場合もオーナーへの連絡は必ず入れましょう。

 

私はこの段階で、だいじな金銭面を再確認します。

「家賃・光熱費全部こみこみで週いくらだよね?」

「これは毎週〇曜日に現金で払えばいいんだよね?」

金銭面はオーナーと信頼関係を築く上でも大事なポイントなので、この2点は絶対に間違いがないように確認をします。

 

注意
契約の際にボンド(保証金)を請求されることがほとんどですが、これは家を壊さない限り戻ってくるお金になります。なので、必ずボンドの領収書をもらうようにしましょう。領収書を発行したがらないオーナーは、注意しましょう。

 

最後に

日本で部屋を借りようとするとたくさんの複雑な手続きが必要となりますが、

オーストラリアで部屋を借りる場合上記のステップで終了です。

 

また、何事も週ごとでの計算になるので、移動もしやすいですね。

ぜひ、素敵なお家を見つけてください!

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