海外に長期滞在することになったとき、何をもっていけばいいのか悩みますね・・・
私が実際に海外で生活してみて、必要だった物・必要なかった物を紹介します。
荷物はなるべく最小限にして出発することをおすすめします。
理由としては
単純に「重い」という事もありますし、日本のように道路が段差無くきれいに整備されていなかったり、階段が以上に多かったりします。そんな時に大きな重い荷物をもって移動するのは本当に大変です。
持ち物が一時的に増えるタイミングなどもあります。(サーフィンなど何か新しい趣味を見つけた場合など)
また、さまざまな理由で日本でいるときよりももっと頻繁に引っ越しをします。
このような事を見越すと、荷物はなるべく最小限にしておいて
現地調達できるものは、現地で調達することが賢明です!
目次
持っていく必要がないもの
シャンプーやボディーソープなど洗面用具の予備
現地調達することが出来ます。質も全く違いありません。
また、シャンプーしゃボディーソープなどはその国の水質にも合わせて作られているので、逆に日本の物が海外の水質に合わずに、きれいに流れ切らなかったり、泡立ちが悪くなる事もあります。
ナプキン
これも日本の物と比べてしまうと若干品質は落ちますが、十分使えるものが売っています。ナプキンはかさばるので、現地調達をおすすめします。
ここで注意なのがタンポン
タンポンは、日本のと比べるとだいぶ違うものが売っています。プラスチック部分がなくい布?紙?の部分が野ざらしになっているような物も多く、摩擦で入りません。
タンポンを愛用している人は日本から持参しましょう。
PC
絶対パソコンがないと生活できない・・・という人は別ですが、あった方が便利かな?くらいの方は必要ありません。
図書館などでパソコンは解放されてますし、すべてスマホで事足ります。
盗難や破損など嫌な思い出にも繋がりますので、なるべく持参しない方がいいです。
電子辞書
スマホでことたりますし、使いません。
変圧器
これも、日本の製品を使う場合は絶対つけなければいけないと思っている人も多いんですが、充電器がその国の電圧に対応していれば大丈夫です。
iphoneの充電器(白い四角い部分)は240Vまで対応しているので持っているならば変圧器を買う必要はありません。
※240V以上の電圧の国に行く場合は必要です。
ドライヤー
熱を発するものは、違う電圧の電気を流すと危険ですしすぐ壊れます。
日本製品の特に海外対応などしてないものはなんかの拍子にすぐやられますので
現地で買う事をおすすめします。
コンタクトの液
日本と同じ製品が売ってます。
持っていくと便利な物
どんなものをもっていくか考えるときに、必需品(洋服・常備薬・パスポート)は分かると思いますが、その他でもっていくと便利だったものを紹介します。
水泳用の吸水性タオル
水泳選手が、何度も水に入ったり出たりを繰り返す際に使っているタオルです。
水にぬらす前は固いタオルで使用前に濡らして絞ります。
ぎゅっと絞ると簡単にほとんど水が絞れて、その後びっくりするくらい水を吸い込みます。
私は、バスタオルではなく小さなタオルした持って行ってなかったので、タオルを使用前に吸水性タオルでほとんど水気を取っていました。
そうすることにより、タオルがほとんどぬれずに、すぐ乾いて何回か使えます。
洗濯が思うようにできない環境になる事もおおいので、これは本当におすすめです。
ワンプッシュで虫が死ぬスプレー
これは割とマストで、日本人はオーストラリアの蚊に免疫があまりないらしく、
さされると、めちゃめちゃ腫れます。インフルエンザの予防注射の後みたい。
そして死ぬほどかゆい。
部屋に蚊がいると、朝おきたらこうなります。

このスプレー、母親に持たされてワンプッシュで死ぬなんて嘘だろ・・・と
半信半疑で使ってみたら、朝ルームメイトのフランス人に
「ねえ!ベッドの上に蚊が恐ろしいほど死んでんだけどこれ何!?」
とたたき起こされ、見てみると20匹前後の蚊が死んでいました。
恐るべし、キンチョール・・・
肌に直接吹きかける虫よけも必須です。
オーストラリアの防虫・殺虫剤まじで効きません。
洗濯ネット
洗剤や柔軟剤によっては、また洗濯機がぼろいと服に謎のシミがついて落ちなくなることがあります。
白っぽい服などは洗濯ネットに入れて洗濯をしましょう。
洗濯ネットはいい感じのものはオーストラリアでなかなか見つけられません。
可愛いメモ帳や日本っぽいハガキ
留学中にはたくさんの出会いと別れがあります。
別れがとてもつらいような素敵な出会いも沢山あります。そんなお友達に、ちょっとお手紙を渡したいなという時に使えるし、とっても喜ばれます。
お出かけ着
欧米の人たちはとってもパーティー慣れしていて、
週末などちょっといいレストランに行くときや、クラブへ行くときなど
「海外ドラマみてんのかなあ」ってぐらい素敵におめかしして出ていきます。
もちろんそんな場に誘われるタイミングも沢山あるので、1着はお出かけ着・靴を用意しておきましょう。
日本ではあまり聞きませんが、ドレスコードがあるお店やクラブも多いです。
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お出かけ着
欧米の人たちはとってもパーティー慣れしていて、
週末などちょっといいレストランに行くときや、クラブへ行くときなど
「海外ドラマみてんのかなあ」ってぐらい素敵におめかしして出ていきます。
もちろんそんな場に誘われるタイミングも沢山あるので、1着はお出かけ着・靴を用意しておきましょう。
日本ではあまり聞きませんが、ドレスコードがあるお店やクラブも多いです。
雨具
日本人は割と雨天延期の文化ですが、あれって日本だけの文化の!?と驚かされるほど、雨天にも決行されるイベントが多いです。
そして、ちょっとした雨具(折り畳み傘やカッパ)のクオリティが恐ろしく低いです。
なので、折り畳み傘・カッパもしくは、防水のジャケットのようなものは1つもっていた方がいいです。
マイ箸
やはり私たちに根付いた文化の「箸」
自炊をするようになると、作ってみて自分でもびっくり!箸じゃないと食べずらい食事がたくさんあります。
オーストラリアではなかなか売っていませんし、高いです。
100円均一のお弁当用のものでいいので1膳もっておきましょう。
ビーチサンダル
ビーチの遊びに行く用ではなく、シャワールームが想像を絶するほど汚い事があります。私は若干潔癖な所もあるので、汚いシャワールームに素足で入ることが出来なかったので、ビーチサンダルは重宝しました。
ビーチタオル
これも、もちろんビーチでも使えます。
しかし別の用途でも大きく活躍してくれます。
オーストラリアで生活をすると二段ベッドで過ごすタイミングが必ずあります。
そんなときに、大きなビーチタオルがあると、それを掛けて目隠しを作れてプライベート空間を作ることができで
ストレスが軽減します。幅を取らないのでもっていく事をおすすめしますが、
オーストラリアのビーチに近い街に行く場合は、とってっもかわいい物を現地で調達することもできます。
最後に
無駄な物をもっていって捨てなくてはいけなくなる程もったいないことはありません。
なるべく最小限の荷物で軽々しい気持ちで
オーストラリアに降り立ってください!
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