こんにちは、あるぱかです。
私が「海外で生活してみたいな」「語学留学いってみたいな」と思い始めて、はじめにぶちあたった問題は「お金」でした。
友達にもよく「私も海外行ってみたいけど、そんなお金ないよ~」といわれます。
みなさんは、海外で英語を勉強したい、生活してみたいと思った時にいくらお金が必要だと思いますか?
例えば
アメリカの大学に入学したい。
イギリスに行って1年間語学学校に通いたい。
海外で仕事を見つけて働きたい。
上記のようなスタイルが、皆さんがまずはじめにおもいつく、留学であったり海外生活のイメージなのではないかな、と思います。
海外で学校に通おうと思うと、学生として海外にわたることになります。
学生として取得するVISAだと、渡航先での就労が認められていないものや、就労時間の制限があるものがほとんどです。
そうなると、学費+生活費をもっていく必要があるので、軽く100万円を超えるような準備金が必要になります。
では、学生としてではなく、仕事を探して働きに行けばいいと思うかもしれませんが、その場合は、高いレベルの英語力や、なにかしら特化した能力がないと、わざわざ外国人を雇ってくれる企業は多くはありません。
かといって、海外生活を諦める必要はないんです!
この記事では、
英語力0でも、貯金が少なくても海外生活を始める方法を紹介します
語学留学先を考え直してみる
英語を勉強したい!と言えば、アメリカやイギリスを思い浮かべる方が多いかと思います。そりゃそうですね、ネイティブの国だから。
しかし、これらの国に留学しようと思うと100万、200万をゆうに超える準備金が必要になります。一気に、気持ちがなえてしまいますね・・・
しかし、英語を学ぶにはアメリカやイギリスだけが適した国ではありません。
フィリピン留学

英語の勉強でフィリピン!?と思う方もたくさんいるかと思うので
いくつかフィリピンへの英語の語学留学を進める理由をご紹介します。
フィリピン人の英語力
フィリピンの言語はタガログ語やビサヤ語といった言葉ですが彼らはネイティブに近いレベルで英語を話します。
街で見かける看板・標識や、ラジオ、テレビ、映画館での映画放映はすべて英語です。
もちろんなまりもありますが、喋ることに関しては英語力0の多くの日本人にとっては十分な英語学習の場になります。
物価が低い
フィリピンの物価は、日本の3分の1~2分の1です。
ランチをしても200円前後。夜みんなで外食をしてお酒を飲んでも一人1000円行くか行かないか。
同じように学費も非常に安く、ほとんどの語学学校がマンツーマンレッスンですが、大体1カ月15万~20万(生活費含め)
また、インターンシップとして、語学学校で働きながら英語を勉強すると学費が免除になるなんでいう学校もいくつかあります。そうすると必要なのは食費のみとなります。
ワーキングホリデーVISAを使って海外へ行く

ワーキングホリデーVISAとは何か
18歳~30歳(国によって若干違いがあります。)の人が取得することが出来るVISAで、働くことも許され、1年(2~3年の国もあります。)の滞在が許可されるVISAです。基本的に年齢さえ対象内であればだれでも取得することが出来ます。英語力は全く関係ありません。
準備金額が一番少ない
ワーキングホリデーは、準備金が一番少なくて、出発することが出来ます。
現地で仕事をすることが出来るので、仕事が見つかるまで(大体1~2ヵ月)の生活費と航空券代さえ準備出来れば出発できます。
その国の物価にもよりますが、だいたい30万+片道航空券さえあれば何とかいけます。(もちろん多ければ多い方が安心ですが。)
英語力なくてもいけるの?
いける国といけない国があります。
私の個人出来な感覚で、ワーキングホリデーに行くことが出来る国を難易度で分けてみました。
インターンシップ制度を利用する
先ほどのフィリピン留学の時もそうでしたが、インターンシップという形で海外にわたる方法もあります。
普通に働くよりも若干少ないお給料にはなりますが研修生に近いポジションで雇ってもらえます。
そこでしっかり働けば、インターンシップ終了後、就労ビザを出してもらえる可能性もあります。
私は「ハワイで暮らしたいなあ」と思っていた時によく、ハワイのインターンシップに特化したサイトで調べていました。
しかしインターンシップも若干の英語力や、インターンシップとして就労する会社にかんけいある分野の学科の大学を卒業している必要があったります。
意外と高いハードルじゃない?
一見とっても難しいことに見えて、意外と簡単に海外生活がはじめられてしまう道はたくさんあります。
きっとこのほかにも無限に道はあります。
一度きりの人生、やりたいことやってみませんか?